前号のRCOJ会報vol.48には、10周年の振り返りと、20周年ミーティング及び関連企画の提案を掲載しました。RCOJの会報は、毎号50部ほど、マツダ社内の関係者、役員に個別に送付しています。5月連休の前後に社内に届いたvol.48の提案は、物議をかもしたようです。
社内のメンバーや推進派?の知人から「各部門にまんべんなく届いてるようで、話題になってますよ〜。根回し第1弾として、狙い通りですね。」とか、「記事を見た上司に『これはなんや?もう決まっとるんか?』と聞かれ、『案って書いてあるじゃないですか。これからですよ。』と答えておきました(笑)」等々、連絡がありました。
また、10周年ミーティング時に協力いただいた社内の関係者からは、10年前とは社内状況、社会情勢もかなり変わってきているので、今後の進め方は、よう気いつけんさいよ、と、アドバイスもいただきました。
5月5日の筑波でのイベント時を皮切りに、メール、電話等でもマツダ社内の関係者と連絡を取り続けました。ユーザーのためにも、三次での開催日程だけでも早く決定しましょう、と要望。その頃の社内は7月8日のビアンテの発表前で、ちょうど多忙な時期。「ビアンテの発表後、落ち着いたら、動き始めましょう」との回答を得て、7月8日は発表会場(東京プリンスホテル)にもでかけ、マーケティング担当の若山専務に直接お会いしてもう一押し(念押し?)。
それから2日後の7月10日に、日程<2009年9月20日(日)>の連絡と案内第一報が、開発担当の金井専務、三次試験場の渡辺場長を始めとして社内関係者に配信され、オフィシャルに動き始めました
8月中には、マツダ社内での進め方の打合せが始まり、秋までには部門横断の20周年プロジェクトチームが発足する予定です。