Roadster 20th Meeting ロードスター20周年ミーティング in 三次

20th Report 20周年ミーティングレポート

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 最後の1台の退出は、18:40頃。近くにいたマツダスタッフのトランシーバーからの声で知りました。「退出完了しました!」 スタッフの間に自然に起きる拍手。日も落ちて暗くなってきた中、日焼けして、ちょっと疲れながらも晴れやかな表情で後片づけを続ける彼らの横顔は、どこか誇らしげな達成感、充足感に満ちていました。

 直線路から周回路への、通常は閉鎖している通路のガードレールを付け直して戻ってこられた渡辺場長と「お疲れさまでした!」と握手したときに、初めて「ああ、ほんとに終わったんだなあ」と感じました。
 事故なく、無事に、この日そこにいたすべての人が感動を味わえた手応え。そして「10年後は、マツダにはおらんが、協力するけえ。」と言ってくれた三次の上野さん、マツダのスタッフの皆さん、ほんとにありがとうございました。私もまたここに帰ってくるその日まで、「行ってきます。」。

心から感謝

 このクルマの人をつなぐという性能を、再認識した日々でした。10年前も書きましたが、このクルマがあって、そしてそれを愛するたくさんの人々の力があってこんな感動が生まれたのだと思います。

 ありがとうを言いたい人がたくさんいます。このクルマを生みだし、そして20年経ってもこのクルマの魅力を一層輝かせてくれているマツダ、そしてこのクルマに関わったすべてのマツダスタッフに。当日、運営スタッフとして参加してくれたマツダスタッフ、そして社外のスタッフに。
 実行委員会の委員の皆さんに。平井さん、貴島さん、前田保さんに。金井専務に。
 裏方として細かい準備、当日のダンドリをしてくれたマツダの芦塚くん、鵜木くん、遊上さんに。
 三次の渡辺場長、高上所長、田中さん、上野さん、植田さんに。
 そして、全国のロードスタークラブ、オフィシャルサミットの皆に。

 イベントに参加した全員に。参加できなくても、乾杯に参加してくれた全員に。
 最後に、メンバー皆に。「準備お疲れさまです」「身体大切に」「がんばってください」「ありがとう」「感動しました」…そんな声、お便りに何度も助けられ、勇気づけられました。
 心からありがとう。

さあ次の10年も楽しみましょう!

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