
1989年式ロードスターを新車で買って今も持っているワンオーナーの参加者13名をステージで紹介。まずはステージ上で、平井さんからご挨拶。参加者に「末永く人生を楽しんでください」と応援メッセージの後、全員に、平井さんから、「Since1989,I've enjoyed my life with Roadster.」の刺繍と直筆サインが入ったキャップを直接かぶせてもらいました。皆さんの誇らしげで嬉しそうな笑顔がとってもよかったです。でもこのキャップをもらってしまったからには、これからも手放せませんよ、え?手放す気は無い?失礼しました。
貴島さんの最初のひとこと「みなさん幸せですか?」に「しあわせで〜す」の声と拍手が返ります。「ここにいるマツダの関係者も、非常に幸せです。初代のカタログに書かれていたことが、現実になって非常にうれしく思います」とも。私たちも同じです。
海外からはMX5 CLUB U.K.の6名、Miata club of the Philippinesの6名、Roadster Club of Thailandの3名。それぞれ代表があいさつしてくれました。この車に国境はありません。
国内のクラブも50クラブくらいが登壇。それぞれひとこと。ほとんどのクラブが息の長いクラブたちです。そして各地で、毎年恒例のロードスターイベントを開催している主催スタッフの集まり「オフィシャルサミットfor20th」もご紹介。10回以上継続しているイベントのスタッフで、春から20周年を盛り上げるために意見交換し、タペストリー企画もここまで来ました。三次では5枚のタペストリーに寄せ書きを集め、これで20枚近く。ロードスターの歴史のひとつになります。クラブの存在や各地のイベントが続いていなかったら、今回の20周年ミーティングもなかったと思います。これからもよろしくお願いします。
最後はステージ上の全員が順に全員とハイタッチして降壇。全国のクラブとイベントがつながった気がします。
記念署名車の署名を待つ行列も最後まで途切れませんでした。終わって見ると、バンパーの下の方しか空いてませんでした。あとはフリマと清里とクリスマスミーティング。いったい何人の署名が集まったことか…誰か数えて。
ランチタイムは、おんな太鼓の2ND STAGEと、ひょっとこ踊りの方々がお祝いに来てくれました。ひょっとこと聞いて、それぞれ勝手に踊るのを想像してましたが、阿波踊りの「連」のようなものだったんですね。深瀬の同好会は全国大会4位とのこと。その踊りは、気合いを感じました。滅多に見れない踊りに、参加者も興味津々。
10年前のシリアルナンバーの入ったチケットを持参して今回も参加した方々を対象にした抽選会。賞品は、「平井元主査、貴島元主査、中牟田チーフデザイナーと、食事する権利証(但しワリカン)」で〜す、と発表した時の「おー」という声と「えー」という声の割合が楽しかったです。抽選は1発で終了。シリアルナンバーの下二ケタが、NA開発時のコードナンバー「58」。3名でちょうど決定。2010年3月末までの期限内に、楽しい一時を過ごすはず。
抽選にもれた方々には、人馬一体色紙をプレゼント。人馬一体、10thのロゴと20thのロゴとメッセージを印刷した色紙に、平井さんと貴島さんの直筆サイン入り。色紙は300枚発注しましたが、結局324名がチケット持参…来すぎ。24名の方には後日製作して送りました。10thのチケットに20thのシャチハタスタンプを押印。これが引換済み印兼20thの会場にも来た証拠になります。
カルトクイズは、10年前と同じ山口宗さん担当。今年は中牟田デザイナーと二人体制。問題の○、×を判断して正解者だけが残っていきます。マニアックあんどオタックな問題で、いい感じで人数が減り、残ったのは10名位。賞品は福田ご夫妻手作りの、三次のれん、日傘、4枚組のコースター。すべて手作り=ワンオフなので賞品もマニアックです。
前回は、当時常務だったリーチさんに、「10年後、またここで会いましょう。ロードスターは永遠です」と宣言してもらいました。実は当時は、20周年ミーティングを開催するという話が決まっていたわけではなく、既成事実化するために、スピーチ原稿の中にこっそりと入れ込んだ記憶があります。今回は、20周年ミーティングが始まる前から、既に30周年ミーティングもある、ということがまるで決まったことのように、普通に話題に挙がっていて、拍子抜け?(笑)。
で、ご挨拶。「今日は私もロードスターで来ました。中国道で私の前を走っていた所沢ナンバーの方、飛ばし過ぎです。」でまず拍手。「しかし狭いですねぇ、乗り降りは大変、シートも室内も狭い、2人しか乗れない、荷物はろくにつめない、トンネルを走るとうるさい。でも『それでもロードスター』と言う人がいる…。みなさまお疲れ様でございます。」で大きな拍手。「ただ、『それでもロードスター』、その理由がある限り、マツダにはその理由を提供し続ける義務がある。」に、また大きな拍手。いやあ、エンターテイナーです。「…せっかくなので、4代目も少し紹介しておきます。」え?場内もマツダのテントもざわざわ。「4代目も改めてライトウェイトスポーツの原点をさらに厳しく追及する。より軽く、より人馬一体、そして燃費もよくしないと…」拍手と歓声。「排気量は…ピー、導入は2千ピー年です。あれ、ちょっとマイクの調子が悪くて聞き取りづらい点がありましたことをお詫び申し上げます。」会場大爆笑。マツダテントはホっ? 「…ということで、次の30周年もマツダスタッフは全面サポートすることをお約束いたします。では皆さん10年後にまたここでお会いしましょう。」歓声と拍手。「最後にこれを言わないと私のスピーチが終われないので…ロードスターは永遠です。」大拍手と大歓声でした。まいりました。 マツダはこんな開発担当の専務取締役がいる会社なんです。これで金井専務はロードスターの世界で、一気に有名人。ファンクラブもできるかも。30周年もぜひ来てくださいね。