マツダ主催の「ロードスターメディア対抗4時間耐久レース」は、雑誌などのメディア26チームが、マツダ保有の一切改造のないイコールコンディションの車両を借りて参加するレースです。車両は、1990年から1997年までは1989年式NA6、1998年以降は1998年式NB1-1600を使用しています。各メディアチームは、編集スタッフとそのメディアになじみの深いプロドライバーによって編成されています。じゃあ、速いプロドライバーを揃えたところが、勝ちじゃん?と思えますが、4時間で使える燃料は83リッターという規制があって、速ければ燃費も悪くなるわけです。そう簡単ではないところが、この4時間耐久レースならではの面白さなのです。
TEAM RCOJは、1998年からこのレースに挑戦を続けてきました。他のチームと一番違うところは、ドライバー、スタッフのすべてがメンバー(一般ユーザー)であることです。エントリー費(チケット30枚の強制購入)、チーム運営費もスタッフ全員で負担しています。初期はTEAM用の備品購入もあって、一人あたり5,000〜20,000円でしたが、今年は3,000〜10,000円でした。
TEAM RCOJは、メンバー皆のチームです。だからサポーターの数も毎年100名以上。全メンバーの期待も背負って走ることを示すために、98年の初参戦から毎年、トランクリッドに全メンバーのリストを背負って走ってきています。離れてみるとお経が書いてあるように見えるので、他のチームも「何これ?」と見に来たりします。応援に来てくれるメンバーも皆、自分の名前を探して楽しんでいます。ある意味、他のどんなステッカーよりもかっこいいステッカーなのでは。
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